増築したは良いけれど、数年経って分かったこと。

我が家は、中古の一軒家を購入しました。

2階に2部屋の住宅でしたので、子どもが2人いた我が家は、夫婦の寝室・子ども部屋を2部屋欲しいと思い、2階に1部屋、増築をすることに決めました。ちょうど、下が物置となっていたので、物置の上に子ども部屋を1部屋、増築しました。

増築して数年は、とても満足していました。けれども、子どもが大学に進学をし、一人暮らしを始めた頃から、増築した部屋が湿っぽくなってしまったのです。その部屋を使っていないことと、下が物置だったことが原因となり、その部屋の至るところにカビが発生してしまうまでになりました。部屋の扉を開けておいたり、夏場は窓を開けて換気するようにしていますが、それでもダメです。

今は使わない部屋となっているので良いのですが、洋服などを置いておくこともできず、物置部屋としても使うことができないので、結果的に、増築した意味が無くなってしまいました。

我が家の残念すぎるエピソードです。