習い事は何でもさせてあげました

宇都宮放射線治療を受けた娘はとても好奇心旺盛でした。だから小さい時にはピアノを習いたい、そろばんを習いたい、そしてスイミング教室にも行きたいと言っていました。あれもこれもという考えには、最初は反対だったのです。でも夫はそうではありませんでした。
興味を持ったものは全てさせるという考えだったのです。そこで子どもは考えるのです。自分い合っていないものというのがわかってくるのです。だから何でもさせてあげないといけないのです。

経験してみないと、それが自分に合っているのかどうかわかりません。見ているだけではいけないのです。
娘は今でもピアノを習っています。小さい時からピアノだけはさぼる事はありませんでした。
習字も琴もさせました。かなりお金をかけたつもりです。

でも結局長続きしないものは一か月も持ちませんでした。でもこのピアノだけは十年以上も頑張っているのです。ここまで頑張っている娘を見ているのも、私にとってはとても嬉しい事だったのです。

不愉快な言葉や表現と子どもについて

30代後半の表参道のバストサロンが気になっている兼業主婦です。幼稚園年長の息子が一人いるのですが、その口答えが最近とみに激しくなって、夫ともども閉口してしまうことがよくあります。

「何で?どうして?」という子ども特有の好奇心に基づいた口答えであれば、何とか切り抜けていくこともできます。例えば「うん、〇はどうしてだと思う?」等と質問を投げ返していくようなスタイルをとれば、子どもは自分でも考えていくからです。

ですが、困ったことに最近、私たちの見ていない所で接する、大人の悪い癖をまねるようになりました。本当に一体どこで学んできたのか…TVもほとんど見せていないのに、と思うことがよくあります。

本来の意味を理解せずに、下品な言い回しなどを得意に言いかざすような場合は、正直言って心底腹が立ちます。夫はしょっちゅう雷を落としていますが、私自身はそれだけでは不足していると思います。

どうしていけないのか、なぜ口にしてはいけないのか。言葉の意味は本当に深く、昔の人が「言霊」と言ってみだりに荒い言葉を使う事を戒めていたことを、身をもって痛感しています。

できればそういった不愉快な言葉、言い回しの真意や、それが他人に与える影響についてよく子どもに説明したいのですが、それを受け止める年頃ではまだまだありません。言っても言ってもすぐに忘れ、また使っては叱られ…の繰り返しです。

仕方がないのかとも思いつつ、ため息をつきながら「なぜいけないか」を繰り返し繰り返し、嫌になりながらも語り続けています。

日本は子どもにとって風当たりの強い国?

海外に長く在住し、子どもを育てています。日本の育児事情に疎くなっているのは仕方がないかもしれませんが、やはりたまに一時帰国する際などは、周囲の迷惑にならないよう、かなり気を使って気疲れします。

滞在先の実家から、遠方に住む友人を訪ねることになりました。初めて乗る新幹線に子どもは浮かれきっていますが、私は気が気ではありません。ベビーカーは卒業していたのですが、まだ乗車券の必要のない年頃です。私の分だけ購入し、自由席が混んできたら私の膝にのせる覚悟でした。こういった幼児の自由席利用に関しては、他の乗客からは賛否両論があり、むしろ「迷惑」ととっている人が多いという事を、日本のSNS閲覧を通して感じていたからです。

友人から「平日の混雑時を避ければ、各停だしそんなに席が埋まることはないよ」とアドバイスを受けていたのですが、やはり実際に当日、ガラガラの車内を見るまではホッとすることはできませんでした。誰にもかれにも話しかける性格の子どもなので、在来線などでは近くの若いビジネスマンに渋い顔をされもしましたし、やはり日本はお子さまにとっては風当たりの強い国だなあ、とひしひし感じた旅路でした。

子育てする時に整えておきたい環境

子育てをする時は生活を送る環境がすごく大事になってきます。そこで子育てする時にどのような環境が整っていればいいのかを見ていく事にしましょう。

子育てをする時に整えておきたい環境はまず学校など子供に必要な施設が充実しているかです。学校は地域によって多かったり少なかったりしますが、多い地域は住んでいる子育て世代も多いので生活する時に安心感が出ます。また子供を学校に通わせる時もスムーズなので重要なポイントになります。

子育てするのに公園が多くて自然が感じられる場所であるのも重要なポイントになります。公園が多いと子供が遊ぶ事が出来るので子育てもしやすくなります。また自然が感じられる場所だと治安が良い事が多いので子供の安全を考えた時も大きなメリットになります。

子育てにする時にも病院の数も確認しておく必要があります。子供でも小児科、耳鼻科、皮膚科など意外と病院に通う事が多いです。病院は大人だけではなく子供も通うのでしっかり確認しておく必要があります。子育て世代の住宅探しのポイントとしてこのような環境がとても大事になってきます。

子育てストレスには「いったんクーリング」が効果絶大!

様々な育児書や育児情報サイトには、なるべく怒らずに自分の子どもと接しましょう!と書いてあります。でも、簡単そうで本当に難しいのがこの「怒らない」育児です。実際には、子どもと接する事で小さなストレスが積み重なり、爆発寸前の爆弾を胸に抱えながら育児に苦しんでいるお母さん方も多いことでしょう。もちろん子どもには悪気はなくても、まだ知らない常識や「普通の感覚」からはみ出した行動をとることが多いので、特に小学校以前のお子さんに「何でそうなっちゃうの!」と悩まされるケースも多いと思います。

ここで大声で叫んだり、最悪手を出して体罰で叱ってしまったりすると、その場で子どもがいう事を聞いても、さほど教訓として子どもが学ぶことは少なく、後にはお母さん方の罪悪感しか残りません。これを避けるためには、子どものひどい言動やいたずらの後、数秒間ー数分間、いったんお母さんが別室において「クーリング」をする刹那を設けるのが効果的です。いたずら直後に怒りの感情にまかせて怒るより、「どうしてその行動がよくないのか」を明確シンプルに、かつ深刻な態度で説明するためには、このように一拍おいてみましょう。ただ、あまり間を置きすぎると子どもは何をしたか忘れてしまうので、タイミングの取り方には気を付けて下さい。

子供部屋は動物いっぱいにしています

子供を育てるにあたって、仙台のエステサロンが気になっている私は動物がいたほうがいいと思っています。なぜなら動物と触れ合う事で、とても優しい子になってくれると思ったからです。

でもここはマンションです。ペットを飼う事のできないマンションなのです。だから動物と触れ合う事がなかなかできません。

 
だから考えたのです。心優しい子になってもらうために、私は動物園をよく利用する事にしました。たくさんの動物と実際に触れ合う事だっていいと思っています。

そして子供部屋も変えてみました。それは動物いっぱいの壁紙に変える事だったのです。
いつだってずっと一緒です。ぬいぐるみだってたくさん置きました。たまに見る風景はとても良いものです。

ベッドにぬいぐるみを入れて、一緒に寝ているのです。そしておままごとにも、このぬいぐるみは大活躍してくれているのです。

 
ぬいぐるみでお医者さんごっこをしています。いつ見ても、とても癒される風景でもあります。だから子供部屋を変えてみて正解だったと思います。

子供と共通の趣味を持つこと

子供といつまでも仲良くいられるように子供と同じ趣味を持っています。子供は韓国アイドルが好きで韓国の曲ばかり聴いています。日本のアイドルでもいいと思うのですが、日本のアイドルはかっこいいけれど曲が中途半端だというのです。

子供に言われて韓国アイドルの歌を聴いてみたのですがこれが想像していたレベルを軽く超えていました。素晴らしい楽曲が多かったのです。とりあえず子供が好きだと言っている歌手の歌を聴いてみましたが、そのどれもが素晴らしく日本のアイドルが歌っている曲に魅力を感じなくなってしまいました。

それくらい韓国で人気があるアイドルグループが歌っている曲はテンポがよく、そしていつまでも聴いていたくなるようなステキな曲なのです。子育てをしていなかったらこういうことに気がつかず人生を終わっていたのかもしれません・・・。

そう思うとこういうことに気づかせてくれた子供に感謝せずにいられないのです。私の趣味もK-POPです。

子供に性教育をするのも親の役目

子供が成長してくると気になるのが性教育です。体格がいい子だと女の子は小学生で月経がきますよね。小学校高学年になるとクラスに一人二人くらいは月経経験者がいるものです。

中学生になると体格がよくなくても月経が起きるようになります。特別痩せていたり身体が小さくなければ中学生時代に月経が始まるものです。そうなると何が必要か・・・。そうです、性教育が必要になってくるのです。

学校のほうで女子だけ体育館に集めて「月経とは何か」「どういうことが身体の中で起っているのか」など詳しく説明してくれます。保健の先生が子供にもわかりやすく話してくれるので、中学生でも月経の仕組みがなんとなく分かると思います。

でも、家庭でも月経や性について教えなくてはいけません。やはり学校の数少ない指導だけでは足りないからです。親が子供に正しい性教育をするのはちょっと勇気が必要ですが、女の子は受け身ですから良い機会だと思って伝えてみましょう。

少年野球を通しての友人が財産

3人の子供がいる我が家。
長女、長男、そして二男。
上2人は、すでに成人しましたが、二男は現在、高校生です。
子供達は、それぞれ自分なりの道で成長してくれましたが、二男も小学生の頃の友人が、今でも大きな財産となっています。

 
彼は小学校3年生から、少年野球を始めました。
決して、上手な方ではありませんでしたし、常にレギュラーポジションにいた訳でもありませんでした。

 
親である私の目から見ると、とても辛そうに見えたのですが、本人はそうでもなさそうでした。
むしろ、チームメイトの中では、ムードメーカーで意外にも人気があったのです。
公式試合中に、監督の伝達として、ピッチャーの所まで走って行き、マウンドに集まったナインに何を伝えたのかと思えば、単なるギャグを言って仲間の緊張を解すだけでした。

 
しかし、その時のマウンドで大笑いをしたナインは肩の力が抜けたのか、試合の流れが変わったのです。
私が知らない間に息子も意外な面で、友人達との信頼関係が出来上がっていたのです。
あれから、もう数年経ちましたが、少年野球の頃のチームメイトは今でも良き仲間として繋がっています。

 
古い言葉ですが、「同じ釜の飯を食う」という環境では、本当の友人ができることは、幼い時代でも、言えることです。

 
子育てでも、親の心配を他所に少年野球のような環境でも、ちゃんと成長してくれているのです。

子供にはモノの価値についてよく考えてほしくて

子供にはモノの大切さを学んでほしくてモノを粗末にしないように話しています。「モノの値段に関係なく、使いかけの消しゴムから高級なものまでどんなものであっても大切にしなさい」と言いながら子育てしています。

安物だから粗末にしてよくて高級なものだから大事に使うという考えは好きではありません。どんなものでもそこにあるというだけで価値があります。値段は人間が決めたことであり本当のモノの価値は使う人が決めればいいのです。

安物だからと粗末にしたら叱ります。高級なものだからと使わずにしまっておいても「じゃあ、何のために買ったのか何のために手に入れたのか」と子供に問いかけます。モノは利用してこそ価値があるんだと話しています。

子供のうちからこうやってモノについて考えてもらいたいです。欲しいから買うという考えから「必要だから使うために手に入れる」という考えになってほしいですし、安物でも大切にできる子になってほしいと思ってます。