不愉快な言葉や表現と子どもについて

30代後半の表参道のバストサロンが気になっている兼業主婦です。幼稚園年長の息子が一人いるのですが、その口答えが最近とみに激しくなって、夫ともども閉口してしまうことがよくあります。

「何で?どうして?」という子ども特有の好奇心に基づいた口答えであれば、何とか切り抜けていくこともできます。例えば「うん、〇はどうしてだと思う?」等と質問を投げ返していくようなスタイルをとれば、子どもは自分でも考えていくからです。

ですが、困ったことに最近、私たちの見ていない所で接する、大人の悪い癖をまねるようになりました。本当に一体どこで学んできたのか…TVもほとんど見せていないのに、と思うことがよくあります。

本来の意味を理解せずに、下品な言い回しなどを得意に言いかざすような場合は、正直言って心底腹が立ちます。夫はしょっちゅう雷を落としていますが、私自身はそれだけでは不足していると思います。

どうしていけないのか、なぜ口にしてはいけないのか。言葉の意味は本当に深く、昔の人が「言霊」と言ってみだりに荒い言葉を使う事を戒めていたことを、身をもって痛感しています。

できればそういった不愉快な言葉、言い回しの真意や、それが他人に与える影響についてよく子どもに説明したいのですが、それを受け止める年頃ではまだまだありません。言っても言ってもすぐに忘れ、また使っては叱られ…の繰り返しです。

仕方がないのかとも思いつつ、ため息をつきながら「なぜいけないか」を繰り返し繰り返し、嫌になりながらも語り続けています。