子供にはモノの大切さを学んでほしくてモノを粗末にしないように話しています。「モノの値段に関係なく、使いかけの消しゴムから高級なものまでどんなものであっても大切にしなさい」と言いながら子育てしています。
安物だから粗末にしてよくて高級なものだから大事に使うという考えは好きではありません。どんなものでもそこにあるというだけで価値があります。値段は人間が決めたことであり本当のモノの価値は使う人が決めればいいのです。
安物だからと粗末にしたら叱ります。高級なものだからと使わずにしまっておいても「じゃあ、何のために買ったのか何のために手に入れたのか」と子供に問いかけます。モノは利用してこそ価値があるんだと話しています。
子供のうちからこうやってモノについて考えてもらいたいです。欲しいから買うという考えから「必要だから使うために手に入れる」という考えになってほしいですし、安物でも大切にできる子になってほしいと思ってます。