人との関わりを大切にする子育てを実践中

子供を持って一番に思った事は、色んな人と関わって育っていってほしいという事です。
自分自身の親があまり積極的に人と関わるタイプではなかったので、強く思っていた事なんです。
親の友達と呼べる人と会ったのはほんの数回でしたし、親戚もあまり付き合いがなく、従兄弟もいなかったです。

 
田舎の集落の様な場所だったので、もっぱら遊ぶのは近所の子供のみという環境でした。
小学校も遠かったので、学校が終わったら友達と遊ぶ事もなく直ぐに帰宅していました。
そういう環境だったので、人知れず寂しさを抱えていました。

 
自分の子供にはできるだけ赤ちゃんの頃から色んな人と触れ合ってほしいとの想いがあり、生後6ヶ月頃から積極的に外に連れて行きました。
図書館の読み聞かせに、保育園、幼稚園の子育て支援、地域の親子クラブ。

 
とにかく日替わりで色んな場所に出かけましたよ。
その中で自然と仲のよいママ友や友達に巡り会えたので、家に集まったり、みんなで外に出かけたりと楽しく過ごせました。

 
それが良かったのか、子供はあまり人見知りもなく、お喋りが大好きな明るい子に育ってくれています。

 
小さい頃から親が与えてあげられる、最高の環境を子供にプレゼントする子育てを心がけています。

増築したは良いけれど、数年経って分かったこと。

我が家は、中古の一軒家を購入しました。

2階に2部屋の住宅でしたので、子どもが2人いた我が家は、夫婦の寝室・子ども部屋を2部屋欲しいと思い、2階に1部屋、増築をすることに決めました。ちょうど、下が物置となっていたので、物置の上に子ども部屋を1部屋、増築しました。

増築して数年は、とても満足していました。けれども、子どもが大学に進学をし、一人暮らしを始めた頃から、増築した部屋が湿っぽくなってしまったのです。その部屋を使っていないことと、下が物置だったことが原因となり、その部屋の至るところにカビが発生してしまうまでになりました。部屋の扉を開けておいたり、夏場は窓を開けて換気するようにしていますが、それでもダメです。

今は使わない部屋となっているので良いのですが、洋服などを置いておくこともできず、物置部屋としても使うことができないので、結果的に、増築した意味が無くなってしまいました。

我が家の残念すぎるエピソードです。

中古住宅はパッと見た目で騙される?

「中古住宅の難しいところは?」と聞かれたのならば、やっぱり「見極めが難しい」と答えるでしょうね。中古住宅の良し悪しの見極めって、結構難しいものですから。売りに出されている中古住宅がリフォーム済みの物件でしたら、とくに難しくなるとも言えるでしょうね。だって、見た目がカモフラージュされているのですから。

確かに、パッと見た感じが新しくキレイな方が購買欲が起こるというものです。ですから、リフォーム技術も発展している現代ですと、手っ取り早く壁紙のみリフォームされていたりしますので、騙されてしまったりするのですよね。いや、騙すという表現は語弊があるかも知れませんが、しかし「勘違い」はしてしまいますので。

中古住宅は築年数30年を超えたら、慎重に精査しなくてはならないぐらいのことを言われていますけれど、しかしクロス全面張替えがされている物件は、誤魔化されてしまうのですよね。だって、パッと見た感じがキレイですから。

しかし古い住宅は配管などの見えないところにガタがきていたりしますので、リフォーム済み物件にも注意が必要だったりするのです。ですから、リフォーム箇所の確認は、実際に購入をする前に必ず確認をしておいた方がいいでしょうね。

新築にこだわる必要性

5年前、結婚を機に思い切って新築一戸建てを購入しました。

新婚のせいもあってか主人も表参道のバストサロンが気になっている私も、新しい家がいいと思い中古物件はまったく視野に入れていませんでした。建売の物件で、リビングも広く、部屋数も多いということもあり購入したのが今の家です。すべてが新しいので気持ちよく生活していましたが、新築なのでもちろんなにもりません。カーテンレールも電気もエアコンのホースを通す穴すらもありません。

始めの方は買い揃えていくことにわくわくしましたが、途中から早く快適に住みたいという気持ちに変わりました。お金も湯水のように流れていきます。インテリアにこだわるどころか、安いものを探すようにもなりました。家具や家電もそうですが、駐車場にカーポートを付けたので、それにもお金がかかりました。家の裏の外にも波板で屋根を付けたり、自転車置き場にも屋根がないので自作で屋根を作ったり、生活しているうちに足りないことに気付いて、付け足すといったところが非常に多いです。

その分中古物件は、人が住んでいたわけですから、そういった部分は充実していたかなと思います。

綺麗な中古一戸建てもたくさんありますし、新築にこだわらず探せば良かったです。充実された今よりも少しローンが安い中古物件なら、その分いい家具や家電を揃えられたかなと思います。

子育てをする環境ではないと思いました

ここはマンションの七階です。共同住宅なので騒音が結構気になるのです。でも表参道で評判の小顔コルギに通っている私は憧れのマンション暮らしをしているのです。

でもこそもが生まれてからはとても気になっているのです。まわりの音が気になるのです。子育てをする環境ではないような気がするのです。もっと静かなところでの子育てをしたいと思ったのです。

実際私は田舎育ちです。近所がとても遠くて、空き地がいっぱいで遊ぶところもいっぱいありました。夫はマンション育ちなのです。都会での生活をしてきました。だからもやしっ子だったと言っています。

そうなってほしくありません。男の子だったらたくましくて、強い子になってほしいのです。だから決めました。引越しする事に決めたのです。私の実家の近くに家を建てる事にしました。

静かな田舎で子育てもいいなと思います。そして子育てしやすい環境だと思うのです。

どこで育てても同じではありません。やはり環境は大事なのです。環境で子供は変わるものなのです。

低学年のうちは親が手伝って勉強をする

低学年のうちは、やはりまだ親が手伝って勉強をする方が伸びると感じています。いや、これで天才的でなおかつ自主的に勉強するタイプの子供でしたら、放っておいてもいいと思うんです。けれども、大多数の子は、小学校1年生2年生のうちは、やはりまだまだあそびたい気持ちの方が強いですから。

「もう小学生だし勉強はしなくちゃいけない」とはわかっていても、すぐに他ごとをしてしまったり、はたまた宿題をしなくてはいけないとわかっていても、あそびの方を優先させてしまったりしますからね。ですから、ある程度の親の誘導は必要でしょう。

「いずれはわかってくれるはず」と、子供を信じて勉強もなにもかも自主性を尊重しているお子さんの家庭はありますけれど、まあ成績は良くはない上に、なかなかのやんちゃな子供ですからね。子供を信じる気持ちはどこの家庭も同じだとは思いますが、勉強に関してはある程度誘導してあげた方がいいと思うんです。自分でどれが必要だと感じて勉強するのは、もう少し先のことだと思いますし。

なにをやってものんびりや、でも変わります

うちの子は今小学生ですが、小さなころから何をやっても不器用で、行動も遅く、親としてもイライラすることが多いものでした。幼稚園のころには、トイレの順番に並ぶのも一番後ろ、お片づけをするのも一番最後、となにをするにも行動が遅かったです。
それに加え、運動もできませんでした。歩いたり、走ったり、ほかの子に比べると体力が全くなく、運動会も親子ともの楽しめるものではありません。子供の活躍を楽しみにしているほかの親がうらやましく思ったものです。
 これではいけないと思い、マラソン大会や運動会の前には一緒に走る練習をし、習い事では、水泳と体操に通わせました。そうすると、小学校に入ってから、ぐんと運動能力が伸びたのです。
あんなに走ることや運動が苦手だったのに、今では運動能力は中の上と言えるくらいです。つくづく、決めつけてはいけない、この子は無理だ、という考えは子育てに必要ないな、と思いました。子供の能力って無限大なんですね。

夫婦共働きでの子育てで気をつける事

仙台で評判のエステサロンに通っている私は大学時代、心理学部ではないものの心理学の授業が一番好きでした。卒論も子供と心理学をテーマに自分の学部に沿ったテーマで作成しました。なので子育てでは、感情よりも心理学的に教育しています。心理学と共に教育で大切にしているのは、母親のお手伝いや力仕事を一緒にすることによって父親とのコミュニケーションをはかっています。息子は現在、小学一年生です。私達夫婦は、共働きなので息子は、1歳かた保育園に入れています。なので家族3人で家で過ごす事はとても貴重な時間です。なのでその時間がつまらなくならないように、いかに子供の前で夫婦喧嘩をしないかをよく考えています。共働きの夫婦だと両方とも仕事をしているのに、母親だけ家事をして父親は家に帰ってきても何もしない事で喧嘩になります。そんな親を見ていたらぐれてしまうと思います。私達夫婦は、そこで家事分担をするわけではなく、相手を思いやる事を重視し自分のやれることをします。例えば、母親が料理を作っていたら、子供に絵本を読むとか子供に母親がお乳をあげていたら、皿洗いをしたり風呂掃除をしてお湯をためる等です。心理学的に子育ては分担ではなく協力が原則です。他にも夫婦で尊敬しあう事を大切にしています。尊敬されていなく夫婦間で悪口ばかり言い合っていたら、子供も親を尊敬できなくなり、いうことを聞きません。子供に尊敬される親を目指すと同時に、私達は家事での手仕事や力仕事を小さいころから教えています。手を使うことは、脳を使っているので、手先が器用に動く事は脳を鍛えることにもつながります。雑巾を縫ったり、くぎをうったりとお互いの得意な事で日々、教えています。そうすることで、お手伝いを自然にする子供に育ち、親としても嬉しいです。

子供の野菜不足を気にしていました

我が家の2歳の子供はあまり野菜を食べてくれないときがあります。でも鍋の時はパクパク野菜を食べてくれるのです。クタクタになるほど茹でた汁の味が染みた野菜なら食べてくれることが分かったので、コンソメスープに野菜をたくさん入れて食べさせてみたらこれもパクパク食べてくれました。
白菜、人参、もやし、玉ねぎ、水菜などいろいろな野菜を小さく刻んで入れてあげます、たまに中華スープにするときもあります。たくさん野菜スープを食べることができた次の日は快調なようで、安心します。野菜が摂れなくて便秘の時は子供もなんとなく元気がないような気がするので、野菜は良く食べさせてあげたいです。野菜ジューズも、飲ませていますが、甘さが気になるので1週間に3回くらいで少量にしています。甘い味は小さい時にたくさん覚えてしまうとクセになってしまうと先輩ママからよく聞くので気にはしています。まだ生の野菜はあげていませんが、いずれはもりもりサラダも食べられる子供になってほしいなと思います。

子供のために都会から引っ越し

「子供のために都会から引っ越してきた」という家庭ってあるんですよね。子育てのために、田舎とまでは言わないけれど、郊外都市に引っ越す家庭はまああるのです。やっぱり都会は「あそぶところ」がないのが子育てに向かないと感じる家庭もあるようで。

「あそぶところ」とはテーマパークや娯楽施設ではなく、公園といったような「子供だけでも安心してあそべるような場所」のことをさしています。学校に入学する前は、たいていどこの場所でも親がつきそっていますけれど、小学生になってからは子供たちだけでもあそびに行くこともあるでしょう。

しかしその際に、子供たちだけでもあそべる場所がないのはかわいそうだと考えて、公園へ行くまでの道も危険ではないような適度な田舎のところに引っ越した家庭もありますね。道が細く見通しが悪い道路ばかりですと、低学年が自転車でどこかへ行くことも心配ですし、それにそもそも「自転車の練習」をする場所がないのも困りますからね。

「子供のために田舎へ引っ越し」なんて今ではもうないものだと思っていましたが、実際に引っ越しをされた家庭の話を聞いてみると、今でも「あり得る」ことだと感じます。便利な都会も羨ましいですが、確かに小学生の間のことを考えると、入学前に田舎の方へ引っ越しをするのもアリだと感じます。