両親の協力でたくましく育っている娘

もうすぐ4歳になる娘がいます。妻は出産後1年半の育休後仕事に復帰しており、私は交代勤務で不規則な仕事をしています。妻は会社員ですが片道1時間の通勤をしているため子供の保育園の送り迎えができません。自宅から車で10分のところに私の実家があり両親が二人で住んでいます。たまたま入れた保育園がその実家から徒歩5分のところにある保育園でした。私が娘の送り迎えができないときは、両親が協力してくれて大変助かっています。両親も初孫であり娘を大変可愛がってくれ、娘も祖父と祖母のことが大好きです。物心ついたころから母親と会うのは週末と夜の少しの時間だけだったので、母親にべったりといった感じではありません。2歳のころから祖父母の家に一人でお泊りも平気だし、私と二人でお泊り旅行も平気で行ってくれます。妻は自分にべったりでないことが少し寂しいようですが、娘は母親と一緒にいる時はやはり妻に甘えています。たくさんの人に協力してもらって子育てできていることに心から感謝しています。

正しいお箸の持ち方と鉛筆の持ち方は、当たり前のしつけ

我が家では基本的に、子どもに対して口うるさいことは言わないようにしています。でも例外として、お箸の持ち方と鉛筆の持ち方に対してだけは、きちんとした持ち方ができるようになるまでしつけました。
娘は自分で興味を持ったことに自主的に取り組むタイプで、私が先回りして習わせたり関心を仕向けたりしたことはほとんどありません。親がやっていることに興味を持ったら基本的なことだけを教えて、後は本人に任せています。読みたい本も好きなように選ばせています。そういう性格なので、お箸の扱いも親の見よう見まねで使い始めるようになった時には、親指を立てた、なんとも不細工な持ち方になりかけていました。良くも悪くも娘に「任せている」と言えば聞こえは良いですが、普段から娘に甘えているのも事実で、この時ばかりは反省させられました。外に出た時に娘が恥ずかしい思いをしないようにしたい一心でかなり厳しくしつけました。娘本人談では「見たことない顔で叱られた」ということです。幸い、根に持たないカラッとした性格の娘にここでもまた助けられ、きちんと矯正することができました。
同じように鉛筆の持ち方にもやや難がありましたが、お箸の矯正ほど時間はかからなかったです。本人独自の持ち方で書いた時と、正しく持って書いた時とでは手の疲れが違うと、娘自身が納得したのが大きかったと思います。当たり前のことができていない親も子も見かけることが多い時代に、せめて自分の子には当たり前のことをしつけたいと感じています。

子供の習い事を決めるとき

子供の習い事って、どうやって決めていますか?

だいたい子供が習い事を始める時期というのは、幼稚園くらいでしょうか。
子供の意見を聞いて決めています!という方もいらっしゃると思いますが、幼稚園児くらいだとまだはっきりとした意思もなかったりしますよね。

そうすると、だいたいが親がやらせてみたいとか、将来役に立ちそうとかいう理由で決めている場合が多いのかなと思います。

自分の話になりますが、小さい頃から色々な習い事をさせられていました。
やりたくないことばかりで、嫌々させられていたんです。
でもそれを親に伝えることはありませんでした。

幼稚園くらいなら、よくわからず何となく習い事に行っていたりしますが、小学生くらいになると自分の意思がかなり出てくるはずです。
そうなった時に、否定せずに話をしっかり聞いてあげるのが良いと思います。
自分の経験上、余計にそう思うんです。

もちろん我が子にも、そうするように心がけていますよ。
親として、子供がやりたいことをのびのびとやることができるように環境を整えていきたいですよね。

子供がどこまで理解しているかを持ち帰ったテストで確認する

学校の勉強が何処まで分かっているかを親が把握するのは、なかなか難しいですよね。
授業参観に行っても、そこで見られるのは子供のほんの一面に過ぎませんし、授業態度や雰囲気の一部を知るだけで、理解度まで探るのは無理だと思います。
でも、学校では、小さな物を合わせるとほぼ毎日テストと言う名の学力のお試しが行われています。
そして、この結果は自宅へ持ち帰ってくることになっています。
小学生の間限定でしたけれど、我が家ではこのテストを家庭で再利用していました。
持ち帰ったテストでバッテンのついているところばかりをえらんで、少し間を開けてからやらせました。
自宅で正解することができれば、時間があれば理解できるということになりますので、少し角度を変えた同様の問題を作成して、それでも正しく答えられるかを試していました。
もし、自宅でも不正解なら、その問題はやはり理解していないと言うことが分かりますので、何処までなら分かるのかと、教科書の単元を遡って突き詰めていきます。
こう書くとかなり手間が掛かるように思われるかもしれませんが、小学生中学年ぐらいまでなら、単元ごとに細かく分かれて進みますので、一週間に一度ぐらい子供と向き合うぐらいでも大丈夫です。
我が家では、文系は私、理系は主人とそれぞれ得意な分野を分けて見ていました。

外構工事は新築時にやっておくべき!

外構工事は意外と細々とお金がかかるからこそ、マイホーム建設時に一緒にやってしまうのがいいのです。実体験からもそう思います。後悔しているといった意味合いでの実体験なわけですが。

わが家は注文住宅でマイホームを建てましたので、できる限り節約できるところは節約しようと努めたわけです。その結果「外構は最低限のことをしておいて、後から自分たちで地道に作っていけばいいよねー」ということで、後回しにしたんですよね。

しかし「後から」なんてやりませんから。モチベーションが下がっていることもそうなのですが、「マイホームを建てて余裕が出たらー」などと思ってはいましたが、実際に余裕なんて出ませんからね。お金の余裕もさることながら、時間的余裕もあるわけはなく、結局何もしないまま軽く10年が経過していたりしますから。

ですからどうせならば、マイホームに向けてモチベーションが高かったあの頃に外構もちゃんと作っておくべきだったと思っています。また、新築時は何かと財布の紐も緩んでいますし、「外構工事は必要なお金だよね!」と、ケチらずちゃんと出しておけば良かったと思います。マイホームを建てて住宅ローンを返していく段階では財布の紐なんて緩みませんから。だからこそ、新築時に一緒にやっておく方がいいと思うわけです。

子供の悩みにはなるべく聞いてあげる

子供が少しずつ大人になっていくにつれて、子供も考える力が備わってきます。いろんな事を考えるようになると、自然と悩みも出てきます。
例えば成績が向上しない、友達と喧嘩をしてどうすればいいのか分からない、将来の目標が分からないなどさまざまな悩みが出てきます。
子供の中には、親に悩みを打ちあけて相談する子もいますから、その時にはきちんと悩みを聞いて、なるべく子供にとって良いアドバイスを伝えるようにします。
きちんと悩みを聞いて、アドバイスを言う事によって子供も親を頼りにしますし、これから親子の関係が良くなる可能性があります。逆に、仕事などが忙しいからといって子供の悩みにあまり耳を傾けないでいると、関係性が崩れてしまう可能性があり、家庭内で問題が起きてしまいます。
子供と良い関係を将来的に築きたい場合には、子供の期待に答える事が大事ですし、子供の手助けになるように努力していく事が必要ですから、その点を子育てにおいて重要視していきます。

変わっていても落ち着きがなくても大丈夫

息子は赤ちゃんの頃からあまり眠らない子供でした。昼寝はしなくてもいいから夜は寝てほしいという親の願いはどこへやら、毎晩のように夜泣きに悩まされました。

幼児になると今度は落ち着きがなく、児童館に連れて行けば遊びにすぐ飽きるし友達とは遊ばないし、スーパーに行けば商品を陳列棚に並べ変えたり、動き回わったりするし、他の子と比べてどこか変わっているように見えました。本当に落ち着きのない息子の世話に疲れる毎日でした。

ある時、この子はどこかおかしいのかもしれないと思い、自治体の子育て相談に行き相談しました。その後、予約を取ってある程度専門的な検査をしてもらったところ、特に問題はなく知能の高いお子さんですよとのことでした。

その言葉に安心したものの、やはり動き回る子供の相手に毎日疲れました。今は高校生になりましたがその後は次第に落ち着き、個性はありますが問題なく育ちました。あの頃、心配しながら子育てしていましたがその必要はなかったと感じています。今、母親同士で話すと小さい頃はかわいかったのにとかあの頃に戻りたいという話になるのですが、私は小さい頃はあまりに大変だったので、今の高校生になった息子相手の方がずっと楽しく感じます。

周りの環境や治安はいいのか?先に必ず調べておこう!

新築建売のマイホームを今現在購入予定なのですが、全部で50戸近くある住宅街の最終分譲地です。

仙台の人気のエステサロンが気になっている私も主人もとても気に入りほぼ購入することが決まっているのですが、住宅街です。どのような世代の方々が住んでいるのか、治安はどうなのかということがとても気になり、最終分譲での入居なので、その輪の中に馴染めるかどうかを悩んでいました。

たまたまですが、私たちが購入しようとしている住宅街に息子と同級生の方が住んでいました。

その方にその住宅街の情報や治安などを聞くことができ、私たちと同世代の方がとても多く住んでいることや治安なども知ることができたので、とても安心することができました。

自治会のことや分からないことなども聞くことができたので、知り合いの人がいると心強いと思いました。

同世代の方が多いので、まだ引っ越ししていませんが業者との打ち合わせにいくたびに、その住宅街の方とも仲良くしてもらって、もう馴染むことができています。

住宅の販売業者の方や、もう住んでいる人がいれば治安とかは聞いておいたほうが良いかと思います。一生住む家なので聞いておいて損はないかと思います。

初めて公園で遊ばせる時に注意したい事

小さなお子さんを初めて公園で遊ばせる時って、不安がいっぱいですよね。ちょっと目を離した隙に怪我をしてしまったり、見失ってしまったりする事などもありますからね。小さなお子さんは色々な物に興味を示しますから、初めて公園で遊ばせる時は安全面に強く注意を払いながら遊ばせてあげる事がとても大切だと私は思います。

最近の公園にはどちらかというと小さな子供向けでない遊具なども設置されている事があり、小さなお子さんだけだと少々危ない遊具も結構あったりします。公園にまだ慣れていない内は、お子さんと一緒になって遊んであげると常に子供を見守りながら遊ばせる事が出来るので、子供が心配な方は是非一緒になって遊んであげて下さいね!また、遊びながら各遊具の使い方なども教えてあげるのも良いかもしれませんね。滑り台などのとてもシンプルな遊具もありますが、遊び方がちょっと分かりづらい遊具も今は数多くありますから、怪我をしない正しい遊び方を教えてあげて下さい。小さな子供にとって初めての公園というのは、危険が意外と多いと私は思います。安全にしっかりと配慮した上で、遊ばせる事がとても大切ですよ!

将来の値上がりが難しい郊外マンション

かつての売主相場をまだ諦められず、「いつかはまた上がる」という儚い期待感から郊外マンションを持ち続けている人がいます。大都市の中心部にある駅から徒歩10分以内というマンションなら、交通の便が格段に良く、利便施設も充実しているため、景気に連動して上昇することも考えられますが、残念ながら郊外マンションが値上がりする可能性はほとんどありません。何故なら、郊外マンションはすでに飽和状態に入っていますし、昔に建てられたものは建ぺい率変更により、再建築不可であり、公庫融資を受けられる可能性が無いからです。

現在の相場は、安く売れたらそれが新たな相場になってしまう状況なので、かつてのように自然に上がっていくという理屈は残念ながら成立しません。買い主相場の現在は、今日5000万円で購入した物件が、半年後には4000万円円に下がっているから、先に買った人は失敗したと感じます。人気がなければ売れずに価格が下がるというのが資本主義経済の減速ですから、郊外マンションの資産価値は赤信号が点ってきたといえます。

さらに通勤距離などの経済効率の面からでも客離れは起きており、以前は多少通勤圏から外れていても公団なら人気が高かったのですが、いまや空き部屋だらけという状態です。

近年は高齢者も生活しやすい駅側マンションを好む傾向にあります。将来のことを考えたら、利便性を第一に選んだ方が良いかも知れません。